教皇、呼吸器感染症でローマのジェメッリ病院に
バチカンの広報局長によれば、教皇フランシスコは、呼吸器感染症のため、数日間の治療が必要という。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長の声明によれば、教皇フランシスコは、ここ数日、呼吸器に関するいくらかの困難を訴えたため、3月29日午後、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に検査のために赴いた。
検査の結果、呼吸器感染症(新型コロナウイルス感染症ではない)が明らかになり、そのために病院での数日間の治療を必要とするという。
教皇フランシスコは、受け取った多くのメッセージに感動し、人々の寄り添いと祈りに感謝を表された。
29 3月 2023, 22:36