教皇、今年8月末から9月初めにモンゴル訪問へ

　教皇フランシスコが、今年8月末から9月初めにかけ、モンゴルを訪問されることが明らかになった。

　バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長によれば、教皇は、モンゴルの政府と教会関係者の招きに応え、来る8月31日（木）から9月4日（月）まで、モンゴルを司牧訪問される。

　この訪問についての詳細な日程などは、後日発表される。

　教皇フランシスコは、昨年8月に開催された公開枢機卿会議で、モンゴルのウランバートル使徒座知牧区のジョルジョ・マレンゴ司教を枢機卿に叙任されている。

　また、教皇は同じく昨年8月にモンゴルのナンバリーン・エンフバヤル元大統領の訪問を受けられたほか、これまでいくつかの機会に同国訪問の可能性に言及されていた。