教皇、東ティモール訪問終え、シンガポール向け出発

　東南アジア・オセアニア4カ国歴訪中の教皇フランシスコは、9月11日（水）午前、東ティモールの訪問を終え、最後の訪問先、シンガポールへ向かわれた。

　教皇は、インドネシア、パプアニューギニアに続き、東ティモールを9日（月）より訪問していた。

　東ティモール滞在最終日、11日午前、教皇は首都ディリのコンベンションセンターで若者たちとの集いを持たれた。

　続いて、プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港でジョゼ・ラモス・ホルタ大統領と短い会談を行われた教皇は、関係者の見送りを受け、特別機で現地時間12時25分、東ティモールを後にされた。

　シンガポール・チャンギ国際空港へは、現地時間同日午後、到着の予定。