バチカンニュースとは
バチカン・ニュースについて
バチカン・ニュースは、教皇庁の情報ポータルです。このポータルは、バチカン放送、オッセルバトーレ・ロマーノ紙、バチカン・メディアが共に、今日の文化において「教会のミッションの要求により良い形で答える」ことを目的とするものです。バチカン・ニュースの冒険は、2015年6月27日、教皇庁の新組織として、今日の広報省の前身となる広報事務局を創設した、教皇フランシスコの自発教令によって始まりました。
バチカン・ニュースは、単なるデジタル集合体のコンセプトを超え、コミュニケーションの場所・形の絶え間ない変化に応え、そのための先駆けとなることを望んでいます。バチカン・ニュースは、多言語、多文化、マルチチャンネル、マルチメディア、マルチデバイスのプランをもって表現され、統合されます。
バチカン・ニュースは、4つのテーマ・エリアで、教皇の活動、教皇庁の動き、カトリック教会についてのニュースを提供すると共に、世界のニュースもお伝えします。バチカン・ニュースは、バチカン放送局(教皇ピオ11世の意志に従い、グリエルモ・マルコーニが計画・設備し、1931年2月12日に初放送が行われた)の多様な言語を活かした編集力を基礎としています。そして、単に情報を伝えるのではなく、信仰の希望を全世界にもたらし、様々な出来事に対し福音の光に照らした理解の鍵を提供したいと願っています。その基本方針は、「困窮や、貧困、試練にある人々への特別な関心を持って、使徒的、宣教的であること」(教皇フランシスコの広報事務局・総会出席者との講話、2017年5月4日)です。
編集管理者
アンドレア・トルニエッリ(編集局長)
セルジョ・チェントファンティ、アレッサンドロ・ジソッティ(副編集局長)
バチカン放送 - バチカン ・ニュース編集責任者
マッシミリアーノ・メニケッティ(副編集長)