世界青年の日・リスボン大会、一年後に延期へ
カトリック教会の「世界家庭大会」および「世界青年の日」の次回国際大会について、それぞれ一年の延期が発表された。
カトリック教会の行事である、「世界家庭大会」と「世界青年の日大会」の次回国際大会は、パンデミックの影響により、それぞれ開催を一年延期することになった。
バチカン広報局の発表によれば、教皇フランシスコは、教皇庁信徒・家庭・いのち省と共に、現在のパンデミックの状況と、それが若者や家族たちの集合や移動に与える影響を考慮し、来年2021年6月ローマで開催予定の「世界家庭大会」を2022年6月に、また2022年8月開催予定の「世界青年の日(ワールドユースデー)・リスボン大会」を2023年8月に延期する判断をされた。
20 4月 2020, 17:23