教皇、来年の訪日実現への期待を述べる
教皇フランシスコは、来年、日本を訪れたいとの希望を述べられた。
教皇フランシスコは、9月12日、日本の「天正遣欧使節顕彰会」の関係者とお会いになった。
バチカンのパウロ6世謁見ホールの小ホールで行われた謁見で、教皇は関係者らを温かく迎えられた。
この席で教皇は、「皆さんのこの訪問を機会に、来年、訪日したいと、わたしが望んでいることをお伝えしたいと思います。実現を期待しましょう」と述べられた。
教皇は、公式の挨拶の後、この言葉をサプライズとして加えられた。
教皇はこの出会いで「宗教や文化、経済界が、より人間的で、統合的エコロジーを特徴とする世界の構築のために、平和的に協力できるように」と語られた。
12 9月 2018, 11:36