モロッコ訪問:ムハンマド6世と教皇、エルサレムをめぐる共同アピール
モロッコを訪問した教皇フランシスコは、ムハンマド6世国王と、エルサレムをめぐる共同アピールを行った。
教皇フランシスコは、3月30日、訪問先のモロッコで、ムハンマド6世国王と、エルサレムをめぐる共同アピールを行った。
教皇はこの日、首都ラバトの王宮、ダール・エル・マクゼンに、ムハンマド6世国王を表敬訪問された。
この席で教皇は、エルサレムの唯一性と聖性、人類と3つの唯一神教の信者たちのための共通の遺産、出会いの場所、平和的共存の象徴としての性質を認める共同アピールに、国王と並んで署名した。
また、このアピールを通し、教皇と国王は、エルサレムの多宗教的性格、霊的側面、文化的特徴を推進することを願った。
30 3月 2019, 18:56