教皇、モロッコ訪問を終え、ローマに
教皇フランシスコは、2日間のモロッコ訪問を終了、ローマに戻られた。
教皇フランシスコは、3月31日、モロッコ訪問を終了、ローマに戻られた。
教皇フランシスコは、第28回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、30日よりモロッコを訪れていた。
訪問最終日、首都ラバトのスポーツ施設でモロッコのカトリック共同体のためにミサを捧げた教皇は、ラバト=サレ空港での送別式を経て、特別機にて同国を後にされた。
帰国に当たり、教皇は電報を通し、ムハンマド6世国王と王室、モロッコ政府と国民の温かい歓迎と寛大なもてなしに心からの感謝を表された。そして、すべてのモロッコ国民に神の祝福と、同国に平和と発展を祈られた。
教皇は31日夜、バチカンに戻られた。
帰国翌日、4月1日、教皇は、海外司牧訪問の際に習慣にしておられるように、ローマの聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)に赴き、聖母画「サルス・ポプリ・ロマーニ」の前で訪問の実りを感謝された。
01 4月 2019, 16:32