教皇、中東平和のための祈りをアピール
教皇フランシスコは、6月8日(土)に、中東平和のために1分間の祈りを捧げるよう、皆に呼びかけられた。
教皇フランシスコは、6月5日の一般謁見の席で、2014年6月8日、イスラエルのペレス大統領、パレスチナのアッバス大統領、エキュメニカル総主教バルソロメオス1世と共に、バチカンで平和のための祈りの集いが開催されてから、間もなく5年を迎えることに言及。
この集いから5年目となる、来る6月8日(土)の13時に、信仰のある人は祈りをもって、信仰を持たない人は考察をもって、より兄弟愛にあふれる世界のために、共に1分間の祈りを捧げて欲しい、と願われた。
そして、教皇は、この祈りを推進するカトリック・アクション・インターナショナルに、感謝の言葉を述べられた。
05 6月 2019, 16:33