モザンビーク：教皇、大統領官邸を訪問

アフリカ東部諸国歴訪中の教皇フランシスコは、9月5日、モザンビークの首都マプトの大統領官邸にフィリペ・ニュシ大統領を表敬された。

前日4日夕方、モザンビークに到着された教皇は、5日朝から滞在中の様々な公式行事を開始された。

教皇は、午前中訪問した大統領官邸、パラシオ・ポンタ・ヴェルメーリャで、フィリペ・ニュシ大統領と会談。続いて、大統領の家族らとお会いになった。

この訪問で教皇は、「モザンビーク国民の皆さん、豊かな多様性の一致を生きる偉大な国の勇敢さをもって、出会いの文化を抱擁し、推進してください。平和の中に天の祝福を祈ります」と記帳された。

この後、教皇は官邸内のホールで、モザンビークの各界代表と会見された。