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教皇フランシスコ、アフリカ東部の3カ国歴訪に出発 2019年9月4日 ローマ・フィウミチーノ国際空港で 教皇フランシスコ、アフリカ東部の3カ国歴訪に出発 2019年9月4日 ローマ・フィウミチーノ国際空港で 

教皇、アフリカ東部の3カ国歴訪に出発

教皇フランシスコは、モザンビーク、マダガスカル、モーリシャスの3国訪問を開始された。

教皇フランシスコは、9月4日、モザンビーク、マダガスカル、モーリシャスの、アフリカ東部3国歴訪に出発、最初の訪問国、モザンビークの首都マプトに向かわれた。

この訪問は、教皇フランシスコの登位後、第31回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)となる。

ローマ教皇がこれらの国を訪問するのは、30~31年ぶりとなる。モザンビークには1988年、マダガスカルとモーリシャスには1989年に、聖ヨハネ・パウロ2世が最初の訪問を行っている。教皇フランシスコの訪問は、3国にとって2度目のローマ教皇訪問となる。

今回のアフリカ東部諸国歴訪は、一週間にわたるもので、教皇はモザンビークの首都マプトに9月4日(水)~6日(金)、マダガスカルの首都アンタナナリボに同6日~10日(火)まで滞在。マダガスカル滞在中の9日(月)に、モーリシャスの首都ポートルイスへの日帰り訪問を行われる。

教皇は、歴訪最終日、10日、マダガスカルのアンタナナリボからローマに戻られる。

04 9月 2019, 11:47