教皇、タイと日本への出発を前に、聖母に祈る
教皇フランシスコは、タイと日本のアジア2カ国訪問への出発を前に、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で祈られた。
教皇フランシスコは、イタリア時間11月19日夜、タイと日本へのアジア2カ国訪問へ出発された。
この出発に先立ち、同日午前、教皇はローマ市内のサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂を訪れ、「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い)と呼ばれる古い聖母画の前で祈り、この2カ国訪問を聖母の保護に委ねられた。
教皇は海外司牧訪問の出発前・帰国後に、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂のこの聖母画が掲げられた礼拝堂で祈ることを習慣とされている。
19 11月 2019, 16:34