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教皇、新型コロナウイルスに苦しむ人々と医療関係者に祈り

教皇フランシスコは、日曜正午の祈りのビデオ中継で、新型コロナウイルスに苦しむ人々と医療関係者のために祈られた。

教皇フランシスコは、3月8日、ビデオをとおして行った日曜正午の祈りで、新型コロナウイルスに苦しむ人々と医療関係者のために祈られた。

この中で教皇は、現在、新型コロナウイルス感染症のために苦しむ人々、そしてこれらの人々の治療にあたる医療関係者に、祈りを通して寄り添いたい、と述べられた。

そして、この困難の時を、信仰の力と、希望への確信、熱心な愛徳の業をもって生きるよう、司教たちと共に信者を励ましたい、と話された。

教皇は、四旬節を過ごす今、この試練と苦しみの中にも、皆が福音的な意味を得ることができるようにと祈られた。

08 3月 2020, 16:23