9月1日-10月4日「地球のジュビリー」を記念
教皇フランシスコは、「アースデイ」の誕生50年を機に、今年9月1日から10月4日まで、諸キリスト教教会と共に、「地球のジュビリー」を記念することを告げられた。
教皇フランシスコは、8月30日(日)、バチカンで正午の祈りの集いを持たれた。
巡礼者への挨拶で、教皇は、9月1日(火)の「環境保護のための世界祈願日」への参加をアピールされた。
特に「アースデイ(地球の日)」の誕生から50年を迎える今年、9月1日から10月4日までの期間、キリスト教の諸教会と共に、「地球のジュビリー(祝年)」を記念することを告げられた。
教皇は、この記念のために世界各地で企画されている様々な催しの一つとして、モーリシャスの首都ポートルイスのカテドラルで行われるコンサートに言及。「残念なことに、そこでは最近、環境災害が起きました」と述べ、先月モーリシャス沖合で発生した重油流出事故に触れられた。
30 8月 2020, 16:57