教皇、ローマ到着後、聖マリア大聖堂で祈り
イラク訪問から戻った教皇フランシスコは、ローマの聖マリア大聖堂で祈りを捧げられた。
教皇フランシスコは、イラク訪問を終了した3月8日(月)、バグダッドからローマに戻られた。
イタリア時間同日正午過ぎ、特別機でローマに到着した教皇は、バチカン入りされる前に、市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)を訪れた。
バチカン広報局によれば、教皇は、聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」の礼拝堂で祈り、イラクから持ち帰った花束を祭壇に捧げたという。
教皇は、イラクへの出発前日、3月4日にも、同大聖堂で祈られた。
08 3月 2021, 13:39