神のいつくしみの主日:教皇司式のミサ予定
「神のいつくしみの主日」、4月11日(日)、午前10時30分(日本時間17時30分)より、教皇フランシスコはローマのサント・スピリト教会でミサを捧げられる。
カトリック教会の暦で「神のいつくしみの主日」を記念する、4月11日(日)、教皇フランシスコは、ローマ市内のサント・スピリト・イン・サッシア教会でミサを捧げられる。
「神のいつくしみの主日」は、聖ヨハネ・パウロ二世によって2000年の大聖年に制定されたもので、復活祭の次の日曜日(復活節第二主日)に記念される。
バチカンからわずかな距離にあるサント・スピリト・イン・サッシア教会には、聖ファウスティナ・コヴァルスカ修道女(1905-1938)が広めた「神のいつくしみの信心」のための霊性センターが置かれている。
教皇フランシスコが「神のいつくしみの主日」に同教会でミサを捧げるのは、昨年に続き二度目となる。
ミサは、イタリア時間4月11日午前10時30分(日本時間17時30分)より始まり、ミサの終わりに、教皇は「レジーナ・チェリ」の祈りを唱えられる。
この「神のいつくしみの主日」のミサおよび「レジーナ・チェリ」の祈りは、バチカン・ニュースのインターネットサイトを通し中継される。
09 4月 2021, 15:32