教皇「オリンピックが希望と友愛のしるしとなるように」
教皇フランシスコは、東京オリンピックが希望と普遍的な友愛のしるしとなるよう祈られた。
教皇フランシスコは、7月25日、日曜正午の祈りの集いで、先日開幕した東京オリンピックに触れ、次のようなメッセージを述べられた。
「先週の金曜日、東京で第32回オリンピック競技大会が開会しました。
このパンデミックの時において、これらの競技が、健全な競争心のもとに、希望のしるし、普遍的な友愛のしるしとなりますように。
主催者、競技者、そして、この偉大なスポーツの祭典に協力するすべての人々に、神の祝福がありますように。」
25 7月 2021, 12:43