教皇、予定された手術のため入院
教皇フランシスコは、予定されていた結腸の手術のためにローマの病院に入られた。
教皇フランシスコは、7月4日(日)午後、予定されていた結腸の手術のために、ローマの病院に入られた。
同日正午、バチカンでお告げの祈りを聖ペトロ広場に集った信者と共に行われた教皇は、午後、お住いのサンタ・マルタ館から、ローマ市内のアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院へ赴かれた。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長によれば、教皇の手術は前もって予定されていたもので、狭窄を伴う結腸の憩室症のためという。
手術は、セルジョ・アルフィエーリ教授が担当する。
手術終了後、医師団による報告が行われる予定。
04 7月 2021, 16:14