教皇、スロバキア訪問を終了、ローマへ
教皇フランシスコは、スロバキア訪問を終え、ローマへの帰途につかれた。
教皇フランシスコは、9月15日、スロバキアの訪問を終了し、バチカンに戻られた。
教皇は、第34回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、9月12日(日)から15日(水)にかけ、ハンガリーとスロバキアの中欧2国を訪問していた。
スロバキア訪問最終日の午前、教皇は西部サスティンの「聖母の七つの御悲しみ巡礼聖堂」でミサを捧げられ、午後、ブラチスラヴァの空港で送別式に臨まれた。
空港内で、教皇はズザナ・チャプトヴァー大統領との短い会談ののち、大統領はじめ関係者らに見送られ、特別機にてスロバキアを後にされた。
教皇は、同日15時20分過ぎにローマに到着。バチカンに向かう途中、ローマ市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)に立ち寄り、聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救いの意)の前で感謝の祈りを捧げられた。
15 9月 2021, 18:26