教皇、スロバキア首相と会見
教皇フランシスコは、スロバキアのヘゲル首相と会見された。
教皇フランシスコは、バチカンで3月14日、スロバキアのエドゥアルド・ヘゲル首相と会見された。
ヘゲル首相は、続いて、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会見した。
これらの会談では、教皇が昨年9月に行われたスロバキア訪問に触れると共に、教皇庁と同国の良好な関係、同国社会におけるカトリック教会の役割に満足が示された。
この後、会談では、ウクライナにおける戦争と、地域レベル・国際レベルでの影響について具体的な意見が交換され、その中でも、特に人道的状況と避難民の受け入れに注意が向けられた。
14 3月 2022, 16:05