教皇、カザフスタン訪問 詳細日程 9月13日−15日
教皇フランシスコは、9月13日(火)から3日間、カザフスタンを訪問される。
教皇フランシスコは、9月13日(火)から15日(木)まで、カザフスタンを訪問される。
教皇の第38回海外司牧訪問(イタリアを除く)にあたるこの旅は、カザフスタンの政府と教会関係者の招きに応えるもの。
この訪問は、首都ヌルスルタンで開催される「第7回世界伝統宗教指導者会議」への出席と共に、同国のカトリック教会関係者を励ますことを目的としている。
9月13日(火)早朝、教皇はローマのフィウミチーノ国際空港から特別機でカザフスタンに向けて出発。同日現地時間夕方、ヌルスルタン国際空港に到着し、空港での歓迎を受ける。続いて市内の大統領官邸で歓迎式典、トカエフ大統領との個人会談を行う。この後、カザフスタン中央コンサートホールで同国各界代表および駐在外交団と会見される。
9月14日(水)午前、ヌルスルタンの独立宮殿で「第7回世界伝統宗教指導者会議」が開幕。教皇はここで演説を行うほか、宗教リーダーたちとの出会いを持たれる。午後、教皇は万博グラウンドでミサを捧げられる。
9月15日(木)朝、教皇はヌルスルタンのバチカン大使館でカザフスタンのイエズス会員らと私的な集いを持たれる。午前中、市内のカテドラルで同国の司教らをはじめカトリック教会関係者との出会い。午後、独立宮殿で「宗教指導者会議」の閉会行事に出席。夕方、ヌルスルタン国際空港での送別式を経て帰途につき、イタリア時間同日夜、ローマに戻られる。
12 9月 2022, 18:48