教皇、カザフスタンに出発、宗教指導者会議へ
教皇フランシスコは、カザフスタン司牧訪問に出発された。
教皇フランシスコは、9月13日(火)、カザフスタンへの司牧訪問に出発された。
教皇は、イタリア時間同日午前7時36分、ローマのフィウミチーノ国際空港からカザフスタンの首都ヌルスルタンに向けて特別機で出発された。
今回の訪問は3日間にわたるもので、同地で開催される「第7回世界伝統宗教指導者会議」への出席を主な目的としている。
同時に、教皇はこの訪問を通し、カザフスタンの全人口およそ1900万人中、1%に満たないカトリック信者たちの「小さな群れ」を励ますことを望んでいる。
カザフスタンへの旅は、現教皇にとって38回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)となる。
一方、カザフスタンへローマ教皇が訪れるのは、2001年の聖ヨハネ・パウロ2世の初訪問以来、今回で21年ぶり、2度目となる。
教皇を乗せた特別機は、現地時間同日夕方にヌルスルタン到着の予定。
13 9月 2022, 08:19