教皇、バーレーン訪問に出発
教皇フランシスコは、イタリア時間11月3日午前、ローマのフィウミチーノ国際空港から、バーレーン王国への訪問に出発された。
教皇フランシスコは、11月3日(木)、バーレーン王国への訪問に出発された。
東洋と西洋の人類の共存をテーマとする「対話のためのバーレーン・フォーラム」(11月3日〜4日)を機会に行われるこの訪問は、教皇フランシスコにとって第39回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)となる。
また、ローマ教皇がバーレーン王国を訪れるのは、今回が初めてである。
教皇を乗せた特別機は、イタリア時間3日午前9時45分、ローマのフィウミチーノ国際空港からバーレーンに向けて発った。
バーレーン中部アワリのサヒール空軍基地への到着は、およそ5時間後を予定している。
11月6日(日)まで、4日間のバーレーン訪問で、教皇は同国中部に位置するアワリと、北部の首都マナーマに赴かれる。
この間、教皇は上記フォーラムの閉会行事に出席するほか、バーレーン各界代表との会見、イスラム教関係者やキリスト教諸教会代表らとの出会い、カトリック共同体や若者たちとの交流を持たれる。
03 11月 2022, 10:45