ベネディクト16世、容態は深刻な中にも安定
名誉教皇ベネディクト16世の容態は、深刻な状態に変わりはないが、現在のところ安定している。
名誉教皇ベネディクト16世の容態について、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は、12月29日午後、次のように声明した。
「名誉教皇は、昨晩、よくお休みになることができた。そして完全に理解でき、注意力もある。今日、深刻な容態に変わりはないが、状況は現在のところ安定している。教皇フランシスコは、この試練の時において、名誉教皇のために祈り、寄り添うよう、改めて呼びかけておられる」。
29 12月 2022, 15:48