WYDリスボン大会：教皇、若者たちと昼食のテーブルで歓談

　教皇フランシスコは、8月4日、ワールドユースデー・リスボン大会に参加する若者たちの代表と、昼食のテーブルを囲まれた。

　ワールドユースデー（世界青年の日、WYD）の国際大会の折に、参加者を代表する世界各国の若者たちと教皇が昼食を共にすることは、今では一つの「伝統」となっている。

　リスボン市内のバチカン大使館で行われた昼食会には、ポルトガル（3名）、ペルー、フィリッピン、赤道ギニア、米国、パレスチナ、コロンビア、ブラジル（各1名）の若者たち計10名と、リスボン総大司教、および補佐司教が集い、教皇と昼食の席で歓談した。

　教皇と若者たちの対話の中では、平和や、いのちの保護、新しい世代の挑戦などがテーマとなったという。