ポルトガル訪問:教皇、リスボンに到着
ポルトガル訪問に、8月2日、出発した教皇フランシスコは、現地時間同日午前、首都リスボンに到着された。
8月2日(水)早朝、教皇フランシスコはポルトガル司牧訪問のためローマを出発。現地時間同日午前10時ごろ、首都リスボンの空軍基地に到着された。
教皇フランシスコがポルトガルを訪れたのは、2017年に続き、2回目となった。
教皇は、マルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領に迎えられ、子どもたちから花束を受け取られた。
空軍基地での歓迎式の後、教皇はさっそくリスボンの中心部へと向かわれ、5日間にわたるポルトガル訪問を開始された。
教皇の今回のポルトガル訪問は、リスボンで開催中のカトリックの若者たちの祭典「ワールドユースデー大会」の各種公式行事に参加することを主な目的としている。
リスボンでの初日となる、8月2日、教皇は大統領をはじめとするポルトガル各界要人との会見、また同国のカトリック教会の司教・司祭・修道者・司牧活動に携わる信徒ら、教会共同体を代表する人々との集いを予定している。
そして、8月3日より、教皇は様々な行事を通して若者たちとの出会いを深められる。
02 8月 2023, 11:49