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教皇、モンゴル司牧訪問に出発

教皇フランシスコは、8月31日午後、モンゴルへの司牧訪問に出発された。

 教皇フランシスコは、8月31日午後、5日間にわたるモンゴル司牧訪問に出発された。

 今回の旅は、教皇フランシスコの第43回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)であると同時に、ローマ教皇による初めてのモンゴル訪問となる。

 教皇のモンゴル訪問のモットーは、「共に希望する」。

 この訪問は、同国のカトリック共同体を励ますという司牧的性格と、また政府からの招きを受けた公式訪問としての性格を併せ持っている。

 教皇を乗せた特別機は、イタリア時間8月31日(木)18時41分、ローマのフィウミチーノ国際空港から、モンゴルの首都ウランバートルに向けて発った。

 ウランバートルのチンギスハーン国際空港への到着は、およそ9時間半後、現地時間9月1日(金)午前10時頃を予定している。

 到着日、教皇は空港での歓迎式に臨まれる。そして、翌日9月2日(土)より現地での様々な公式行事を開始される。

 教皇はウランバートルに、9月4日(月)正午頃まで滞在した後、ローマに同日午後戻られる。

31 8月 2023, 19:54