教皇、モンゴル訪問から戻り、聖マリア大聖堂で感謝の祈り
モンゴル訪問からローマに戻った教皇フランシスコは、聖マリア大聖堂で感謝の祈りを捧げられた。
教皇フランシスコは、9月4日午後、モンゴル訪問からローマに戻られた。
ご自身の第43回海外司牧訪問(イタリアを除く)となったモンゴル司牧訪問(8月31日-9月4日)を終了された教皇は、ローマのフィウミチーノ国際空港からバチカンに向かう途中、市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)に立ち寄られた。
そして、教皇は海外訪問の前後などに習慣として来られたように、ボルゲーゼ礼拝堂に掲げられた聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い、の意味)の前で祈りの時間を持たれ、モンゴル訪問の実りを感謝された。
この後、教皇はバチカン市国内のお住まいに入られた。
04 9月 2023, 18:40