教皇、2日間のマルセイユ訪問を終了
教皇フランシスコは、2日間にわたるマルセイユ訪問を終え、ローマに戻られた。
教皇フランシスコは、9月23日(土)午後、フランス・マルセイユの訪問を終了、帰国の途につかれた。
教皇は、マルセイユで開催された、地中海地域をテーマにしたミーティング「ランコントル・メディテラネンヌ」に出席するために、9月22日(金)から2日間にわたり同地を訪れていた。
訪問最終日23日、ミーティング会場パレ・ドゥ・ファロで講演とマクロン仏大統領との会見を行い、競技場でミサを主宰された教皇は、公式行事をすべて終え、帰国のために空港に向かわれた。
マルセイユ国際空港で、教皇はマクロン大統領夫妻の見送りを受けられた。
空港内の応接室で大統領と再び対談した教皇は、送別式に臨んだ後、19時28分、特別機でマルセイユを後にされた。
そして、教皇は同日20時37分、ローマのフィウミチーノ国際空港に到着、バチカンに戻られた。
23 9月 2023, 22:03