教皇、マルセイユへ、地中海めぐるミーティングに
教皇フランシスコは、9月22日、フランス・マルセイユへの司牧訪問に出発された。
教皇フランシスコは、9月22日午後、第44回目海外司牧訪問(イタリアを除く)としてフランス・マルセイユへ向け出発された。
ローマ教皇がマルセイユを訪れるのは、1533年の教皇クレメンス7世(ジュリオ・デ・メディチ 在位1523‐1534)の訪問以来となる。
また、教皇フランシスコがフランスの都市を訪問するのは、2014年のストラスブールに次いで2度目となる。
教皇の今回の訪問は、マルセイユで同月17日から24日まで開催中の、地中海地域をテーマとしたミーティングイベント、「ランコントル・メディテラネンヌ」への出席を主目的としている。
教皇は、9月22日14時45分、ローマ・フィウミチーノ国際空港を特別機で発ち、マルセイユへ向かわれた。
マルセイユに教皇は翌23日まで滞在される。
22 9月 2023, 15:50