教皇、モンゴル司牧訪問を終え、ローマへ
教皇フランシスコは、9月4日、モンゴル司牧訪問を終了し、ローマへの帰途につかれた。そして、教皇は同日夕方、ローマに到着、バチカンの住まいに戻られた。
教皇フランシスコは、9月4日(月)、モンゴル司牧訪問における公式行事を終え、ウランバートルの空港からローマへの帰途につかれた。
ご自身の第43回海外司牧訪問(イタリアを除く)となった、このモンゴル訪問のため、教皇は8月31日ローマを出発、9月1日モンゴル到着後、4日まで首都ウランバートルに滞在し、様々な公式行事に臨んでこられた。
最終日4日、ウランバートル市内の支援施設「いつくしみの家」で カトリック系の社会福祉事業従事者たちとお会いになった教皇は、帰国のためにチンギスハーン国際空港に向かわれた。
空港での送別式で、バトムンフ・バトツェツェグ外相や、教会関係者に見送られた教皇は、現地時間12時03分、特別機でモンゴルを後にされた。
教皇を乗せた特別機は、イタリア時間同日午後16時01分、ローマのフィウミチーノ国際空港に到着。この後、教皇はバチカンの住まいに戻られた。(9月4日18時更新)
04 9月 2023, 10:39