教皇、東ティモールの大統領と会談
教皇フランシスコは、東ティモールのラモス=ホルタ大統領とお会いになった。
教皇フランシスコは、1月22日、東ティモールのジョゼ・マヌエル・ラモス=ホルタ大統領とお会いになった。
同大統領を迎えた教皇は、個人会談を行われ、この後、贈り物の交換などを行った。
次いで、同大統領は、国務省で、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。
この中では、教皇庁と東ティモールの良好な関係、カトリック教会が東ティモールにもたらす日常的な貢献が強調された。
また、東ティモール国内の経済・社会情勢、気候変動が地域にもたらす問題などがテーマになった。
さらに、同国の南東アジア地域と国際社会との関りをめぐり、意見が交換された。
22 1月 2024, 17:16