教皇、能登半島地震の犠牲者のために祈る
教皇フランシスコは、能登半島地震の犠牲者への哀悼の意を表明すると共に、すべての被災者に連帯を示された。
教皇フランシスコは、石川県能登地方を震源とする地震の報を受け、この地震による犠牲者と、もたらされた被害のために、深い悲しみを表明された。
教皇は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、日本の関係者に宛てた電報で、この災害に見舞われたすべての人に心からの連帯と精神的な寄り添いを示された。
そして、教皇は特に犠牲者とその死を悼む人々、また、行方不明者の救助にあたる人々のために、祈りを約束された。
被災者の支援にあたる行政当局と救急隊員に励ましを述べながら、教皇は、すべての人に神の慰めと力を祈られた。
02 1月 2024, 13:43