コロンビア大統領のバチカン訪問
教皇フランシスコは、コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領と会見された。
教皇フランシスコは、1月19日、コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領の訪問を受けられた。
教皇とペトロ大統領との出会いは、同氏がボゴタ市長であった2015年、大統領選前の2022年2月、そして今回と、合わせて3度目となる。
教皇は同大統領と35分にわたり会談された。
次いで、ペトロ大統領は、バチカンの外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教と会談した。
国務省で行われたこの会談では、教皇庁とコロンビア間の良好な関係に満足が表明され、特に、対話や、社会正義、和解促進のための、教会と国家間の前向きな協力について言及があった。
続く会談の中では、地域の社会・政治情勢、移民現象、環境保護などがテーマとなった。
19 1月 2024, 18:34