教皇、ジェメッリ・イゾラ病院で診察後、バチカンに戻る
教皇フランシスコは、軽いインフルエンザ症状のため、2月28日の一般謁見後、ローマ市内の病院を診断のために訪問。再びバチカンに戻られた。
ここ数日「軽いインフルエンザの症状」を訴えられていた教皇フランシスコは、2月28日(水)、一般謁見終了後、ローマ市内のジェメッリ・イゾラ病院を診断のために訪問、再びバチカンに戻られた。バチカンの広報局が声明した。
教皇は、先週24日(土)と26日(月)、軽いインフルエンザの症状のため、大事をとって予定されていた謁見を中止された。一方、25日(日)の正午の祈り、28日(水)の一般謁見等は予定通り行われた。
この一般謁見で、教皇が行うイタリア語によるカテケーシスの講話は、協力者のフィリッポ・チャンパネッリ師により代読された。
また、バチカン広報局は、3月2日(土)に予定されている教皇とドイツのショルツ首相の会見には変更がないことを確認した。
28 2月 2024, 14:24