教皇、サントメ・プリンシペ首相と会談
教皇フランシスコは、サントメ・プリンシペのトロヴォアダ首相とお会いになった。
教皇フランシスコは、2月1日、サントメ・プリンシペ共和国のパトリス・トロヴォアダ首相と会見された。
教皇は同首相を迎え、20分間会談を行われた。
次いで、トロヴォアダ首相は、国務省でバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、およびミロスラウ・ワコフスキー外務次官とも会見した。
国務省で行われた会談では、教皇庁とサントメ・プリンシペ間の良好な関係が強調された。
サントメ・プリンシペの社会・経済状況がテーマとなる中、カトリック教会の教育・医療の分野での協力が注目された。
国際情勢をめぐる意見交換では、特にアフリカ大陸諸国の安全保障問題が言及された。
01 2月 2024, 14:06