教皇、今年4月下旬にベネチアを訪問

　教皇フランシスコが、今年4月28日（日）、イタリア北部のベネチアを訪問することが明らかになった。

　教皇のベネチア訪問は、教皇庁文化教育省とベネチア総大司教区の声明を通して発表された。

　同声明によれば、教皇はこの訪問で、国際美術展「第60回ベネチア・ビエンナーレ」のバチカン館をご覧になるほか、ジュデッカ島の女性刑務所の訪問、そして、ベネチア総大司教区の教会共同体との出会いを予定されている。

　訪問の詳細は、後日発表される。

　教皇フランシスコによるベネチア訪問は、パウロ6世（1972年）、ヨハネ・パウロ2世（1985年）、ベネディクト16世（2011年）に続く、4回目の教皇訪問となる。