教皇、ウクライナやパレスチナの子どもたちと
教皇フランシスコは、ウクライナやパレスチナなど、紛争地帯の子どもたちを中心としたグループとお会いになった。
カトリック教会の「第1回世界こどもの日」(2024年5月25日・26日)の初日にあたる25日朝、教皇フランシスコは、ウクライナやパレスチナをはじめ、世界各地の紛争地帯の子どもたちを中心としたグループとお会いになった。
子どもたちは、「5Pグローバル基金」の事務総長を務めるマーチン・シュミット神父の引率によりバチカンを訪れた。
同神父によれば、これらの子どもたちの多くは、戦争で負傷しケアを受けた子どもたちで、中には戦争孤児たちもいるという。今回、子どもたちのローマ訪問のために医師たちも同行した。
教皇は子どもたちを笑顔で迎えられ、温かい交流の時を過ごされた。
25 5月 2024, 17:58