武装集団からの攻撃を受けた市場 2024年6月9日 コンゴ民主共和国・北キブ州ベニ 武装集団からの攻撃を受けた市場 2024年6月9日 コンゴ民主共和国・北キブ州ベニ 

コンゴ民主共和国:教皇「暴力を止め、市民の命守る努力を」

教皇フランシスコは、コンゴ民主共和国での武力衝突と殺戮を憂慮、市民の命を守るようアピールされた。

 教皇フランシスコは、6月16日(日)、バチカンで行われた正午の祈りで、コンゴ民主共和国の情勢に言及された。

 同国東部の北キブ州では、様々な武装勢力による衝突や集落への攻撃が続き、多くの市民が犠牲になっている。

 これらの武力衝突と殺戮を憂慮された教皇は、コンゴ民主共和国の責任者および国際社会に、暴力を止め、市民の命を守るためのできる限りの努力を訴えられた。

 教皇は、犠牲者の中には、信仰に対する憎悪のために殺害された多くのキリスト教徒がいることを指摘。これらの人々は、福音を勇気と言動一致をもって証した殉教者であると述べられた。

 

16 6月 2024, 20:03

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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