教皇、ご自身の亡くなった聴罪司祭のために祈る
教皇フランシスコは、6月23日、ローマ市内の教会を訪問、ご自身の聴罪司祭で 21日に亡くなったマヌエル・ブランコ・ロドリゲス神父のために祈られた。
教皇フランシスコは、6月23日(日)、ローマ市内の教会を訪問、21日に亡くなった、ご自身の聴罪司祭、フランシスコ会士、マヌエル・ブランコ・ロドリゲス神父(85)のために祈られた。
同日早朝、教皇が訪れたのは、ローマのトラステヴェレ地区にあるサンティ・クァランタ・マルティリ・エ・サン・パスクアーレ・バイロン教会。ブランコ神父は、同教会隣接のフランシスコ会の共同体で生活していた。
同教会を訪問した教皇は、ブランコ神父の棺のそばで長く祈られた。
教皇はフランシスコ会士たちを前に、ブランコ神父をいつくしみ深い温和な人として思い起こされたという。
この後、教皇は皆と一緒に朝の祈りを唱え、バチカンに戻られた。
同日正午の祈りの集いでも、教皇はブランコ神父の死去に触れ、聴罪司祭にして「助言の人」であった同神父を心に留められた。
24 6月 2024, 10:43