教皇、ブラジルの航空機墜落事故の犠牲者に祈り
教皇フランシスコは、ブラジルの航空機墜落事故の犠牲者のために祈られた。
教皇フランシスコは、8月11日(日)のお告げの祈りの集いで、ブラジルの航空機事故の犠牲者のために祈られた。
ブラジル南東部サンパウロ州で、8月9日午後、ヴォエパス航空の旅客機が住宅地に墜落した。この事故で、乗客・乗員62人全員が亡くなった。
ヴォエパス(VOEPASS)は、ブラジル国内で運行する航空会社。今回事故を起こした便は、ブラジル南部パラナ州のカスカヴェウ空港から、サンパウロ州のグアルーリョス国際空港に向かっていたが、サンパウロ州カンピーナス近郊ヴィニェドの住宅地に墜落した。この事故により家屋が破壊されたが、住民に負傷者はいなかった。
教皇は祈りの集いの中で、ブラジルで起きたこの「悲劇的な航空事故」の犠牲者のために、皆に祈りを呼びかけられた。
11 8月 2024, 19:34