教皇、エムポックスの感染者らに寄り添いを表明
教皇フランシスコは、ウイルス性感染症エムポックスに感染した人々に寄り添うと共に、すべての患者がふさわしい治療を受けることができるようにと願われた。
教皇フランシスコは、8月25日(月)、バチカンでおこなわれたお告げの祈りの集いで、エムポックス(サル痘)に感染した多くの人々に連帯を示された。
教皇は、エムポックスがもたらした世界的な公衆衛生上の緊急事態に触れつつ、この病気に感染したすべての人々、特にこの感染症に苦しむコンゴ民主共和国の人々のために祈られた。
感染者が最も多い国々の教会に、教皇はご自身の寄り添いを伝えると共に、すべての患者がふさわしい治療を受けられるよう、医療技術や処方等を分かち合う必要を、政府や企業にアピールされた。
25 8月 2024, 16:33