教皇、マラウイの大統領と会見
教皇フランシスコは、マラウイのチャクウェラ大統領とお会いになった。
教皇フランシスコは、8月19日(月)、マラウイのラザルス・マッカーシー・チャクウェラ大統領と会見された。
教皇はチャクウェラ大統領と20分にわたる個人会談の後、贈り物の交換などを行われた。
この後、同大統領は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも意見交換の場を持った。
国務省で行われた会談では、教皇庁とマラウイの良好な関係が強調された。
この席では、マラウイの政治、社会経済情勢のいくつかの側面を取り上げる中で、特に医療、教育、職業訓練などの分野における、カトリック教会との協力が注目された。
また、地域的、国際的テーマにおいては、人民間の対話と和解の推進が重要視された。
19 8月 2024, 15:37