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教皇、パプアニューギニアから、東ティモールへ

教皇フランシスコは、パプアニューギニアの訪問を終え、東ティモールへ出発された。

 東南アジア・オセアニア4カ国を歴訪中の教皇フランシスコは、9月9日(月)午前、パプアニューギニアの訪問を終了され、東ティモールへ向かわれた。

 教皇は、インドネシアに続き、9月6日(金)午後より、パプアニューギニアを訪れていた。

 9日朝、パプアニューギニアにおける最後の公式行事として、ポートモレスビーのサー・ジョン・ギーズ・スタジアムで若者たちとの集いを行われた教皇は、この後ジャクソン国際空港で送別式に臨まれた。

 そして、ジェームス・マラペ首相および教会関係者の見送りを受けた教皇は、現地時間12時12分、次の訪問国、東ティモールの首都ディリへ特別機で出発された。

 ディリのプレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港への到着は、現地時間同日14時過ぎを予定している。

09 9月 2024, 05:10