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教皇、パプアニューギニアに到着

東南アジア・オセアニア4ヵ国歴訪中の教皇フランシスコは、パプアニューギニアに到着された。

 教皇フランシスコは、現地時間9月6日(金)19時06分、特別機でパプアニューギニアの首都ポートモレスビーのジャクソン国際空港に到着された。

 東南アジア・オセアニア4ヵ国歴訪をインドネシアから始められた教皇は、次の訪問国パプアニューギニアに入られた。

 聖ヨハネ・パウロ2世は、パプアニューギニアを1984年と1995年の2回訪れている。同国にとって、このたびの教皇フランシスコの訪問は3度目のローマ教皇の訪問となる。また、教皇フランシスコは、同国を訪れた2人目のローマ教皇となった。

 空港で教皇はジョン・ロッソ副首相に迎えられ、子どもたちから花束の歓迎を受けた。

 歓迎式の後、教皇はポートモレスビー市内のローマ教皇庁大使館に向かわれた。

 教皇は、7日(土)午前、総督への表敬訪問や、パプアニューギニアの各界代表との会見を、午後は、子どもたちとの出会いや、同国およびソロモン諸島の教会関係者との集いを予定している。

 また、8日(日)午前、教皇はポートモレスビーのスタジアムでミサをとり行い、午後からは、同国西北部サンダウン州バニモに赴かれる。

 パプアニューギニアに、教皇は9日(月)の午前中まで滞在される。

06 9月 2024, 12:43