教皇、シンガポール訪問を終了、ローマへ
教皇フランシスコは、シンガポール訪問の終了と共に、東南アジア・オセアニア4カ国歴訪を終えられ、帰国の途につかれた。
教皇フランシスコは、9月13日(金)、シンガポールの訪問を終了、チャンギ国際空港からローマへの帰途につかれた。
東南アジア・オセアニア4カ国(インドネシア、パプアニューギニア、東ティモール、シンガポール)歴訪を行なっていた教皇は、11日(水)より、最後の訪問国シンガポールを訪れていた。
シンガポール滞在の最終日、13日午前、教皇はカトリック系施設に高齢者と病者を訪問。
続いて、カトリック・ジュニア・カレッジで、諸宗教の若者たちとの集いを持たれた。
こうして、同国での公式行事を完了された教皇は、チャンギ国際空港でエドウィン・トン文化・コミュニティー・青年大臣や教会関係者に見送られ、帰国のために特別機で、現地時間同日12時25分、シンガポールを後にされた。
ローマのフィウミチーノ空港への到着は、イタリア時間同日19時頃を予定している。
13 9月 2024, 08:02