教皇、ルクセンブルクに到着

ルクセンブルクとベルギーへの訪問に、9月26日、出発された教皇フランシスコは、ルクセンブルクのフィンデル空港に到着された。

 教皇フランシスコは、9月26日(木)、第46回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、ルクセンブルクとベルギーへの4日間の訪問を開始された。

 教皇は、26日8時29分、特別機でローマのフィウミチーノ空港を出発、同日9時56分、ルクセンブルクのフィンデル空港に到着された。

 空港で教皇は、アンリ・ルクセンブルク大公に迎えられた。

 次いで、教皇は空港内で、アンリ大公はもとより、リュック・フリーデン首相ら政府代表、ルクセンブルク大司教ジャン・クロード・オロリッシュ枢機卿ら教会関係者、そしてたくさんの若者たちと共に歓迎式に臨まれた。

 ローマ教皇がルクセンブルクを訪れたのは、ヨハネ・パウロ2世の1985年の訪問に続き、2度目となった。

 教皇は同国に同日夕方まで滞在される。

 この間、教皇はアンリ大公を大公宮に表敬訪問されるほか、首相、各界代表との会見、教会関係者との集いを予定されている。

26 9月 2024, 11:10