教皇、アジア・オセアニア訪問終了、聖マリア大聖堂で感謝の祈り
教皇フランシスコは、アジア・オセアニア4カ国歴訪を終了、ローマに戻られた。
教皇フランシスコは、9月13日(金)、アジア・オセアニア訪問を終了、ローマに戻られた。
教皇は、第45回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、9月2日から13日まで、インドネシア、パプアニューギニア、東ティモール、シンガポールを訪問されていた。
12日間にわたったこの歴訪は、ご自身の海外司牧訪問の中で、最も日数の長いものとなった。
最後の訪問国シンガポールから、現地時間13日午後、特別機で帰国の途につかれた教皇は、イタリア時間18時46分、ローマのフィウミチーノ空港に到着された。
空港からバチカンに向かう途中、教皇はローマ市内の聖マリア大聖堂(バシリカ・ディ・サンタ・マリア・マッジョーレ)に立ち寄られた。
そして、教皇はいつものように、聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い、の意味)を掲げた礼拝堂で祈り、アジア・オセアニア訪問の無事の終了とその実りを感謝された。
13 9月 2024, 21:35