教皇、聖マリア大聖堂で祈り、ルクセンブルクとベルギー訪問前に
教皇フランシスコは、ルクセンブルクとベルギーへの訪問を前に、ローマの聖マリア大聖堂で祈られた。
教皇フランシスコは、ルクセンブルクとベルギー訪問への出発前日、9月25日(水)、ローマ市内の聖マリア大聖堂(バシリカ・ディ・サンタ・マリア・マッジョーレ)に赴かれた。
9月26日(木)から29日(日)まで、教皇はルクセンブルクとベルギーを訪問される。
教皇はいつものように、聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い、の意味)の祭壇の前で祈りの時を持たれ、この訪問を聖母の保護に託された。
教皇は同日バチカンで開催された水曜恒例の一般謁見の席でも、この訪問に言及。両国における信仰の新たな成長のために行われるこの訪問を、祈りと共に見守ってほしい、と信者らに願われた。
25 9月 2024, 17:58