ビデオ:教皇フランシスコのルクセンブルクとベルギー訪問ハイライト

教皇フランシスコのルクセンブルクとベルギー訪問(2024.9.26-29)の主な場面を映像でたどる。

 教皇フランシスコは、第46回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、2024年9月26日(木)から29日(日)まで、ルクセンブルクとベルギーの2カ国を訪問した。

 最初の訪問国ルクセンブルクに、26日午前、到着した教皇は、アンリ大公とマリア・テレサ大公妃、そして大勢の若者に迎えられた。教皇は大公宮で大公夫妻や、フリーデン首相、各界の代表とお会いになった。カテドラルでは、同国のカトリック共同体を励ました。

 教皇は26日夜、第二の訪問国ベルギーに到着。フィリップ国王とマティルド王妃と並び、空港での歓迎式に臨んだ。

 教皇は27日、ラーケン城でベルギー王室メンバーとお会いになったほか、カトリック系福祉ホームを訪問、ルーヴェン・カトリック大学で大学教員らを前に講演された。

 28日には、ブリュッセル首都圏地域サン=ジルの小教区で難民や貧しい人々と朝食を共にし、サクレ・クール大聖堂でベルギーのカトリック教会関係者との集い、大使館で難民の家族との出会いを持たれ、ルーヴァン=ラ=ヌーヴのルーヴァン・カトリック大学で大学生たちとの催しに参加された。

 そして、ベルギー訪問最終日29日に、教皇はブリュッセルのボードゥアン国王競技場でミサをとり行われた。

 

30 9月 2024, 10:58